タイに旅行する方々へ バンコクの観光地の状況(チャトゥチャックウィークエンドマーケット等)

2016年10月15日現在のタイ・バンコクの観光地の状況。
プミポン国王が13日に御崩御されて初めての週末を迎えるバンコクの様子です
観光客が多数訪れる、JatujakWeekend Market(チャトゥチャックウィークエンドマーケット)とJJMALL(ジェイジェイモール)を訪れてみました。
昨日のバンコクの様子とタイ旅行の影響は?こちら
通常よりも観光客は3割から4割少ない状況といった感じです。
黒色のTシャツ・ポロシャツ・シャツ・女性もの服やドレスなどが多数販売されておりました。タイ人も黒色以外は興味がないという感じで黒色の服を熱心に探していました。
前回のチャトゥチャックウィークエンドマーケットの様子はこちら
観光客の服装ですが、ファラン(欧米人)・アジア人特別に黒い服装を心掛けている人も少なかったように見えました
タイ人も旅行客なら仕方ないと言った感じで特別に意識してるように感じませんでした。
すでにタイに来てしまっている方々とは違い、これから旅行する方や予定の方々は
あらかじめ用意して行ったほうが良いかと思われます。
小売り店・スーパー・飲食店等は通常通りの営業をしているお店がほとんどです。
その他の娯楽についてですが
映画館等も娯楽系の映画については自粛している所も多いようです。
サッカーについては国内での試合は1カ月自粛との事
来月のW杯最終予選のタイVSオーストラリアでさえ中止するかもしれないとの情報もあります。
一部の寺院等については入場制限や入れない事もあるようです。
歓楽街についてですが、正直な所周りの状況を見ながら様子見といったお店が多く
バーやクラブ・カラオケ・タニヤ・パッポン・スクンビット界隈のソイカウボーイ・ナナプラザも日曜日はまではとりあえず
お店を閉めてあとは様子見といった状況のお店が多くあります。
仮にオープンしていてもひっそりと営業するお店が多いのではないでしょうか?
10月16日より通常に近いオープンになるお店も多いようです。
派手な音楽をかけず、黒い服装の女性が多くなり、時間は深夜0時頃の閉店のお店がほとんどだそうです
いろいろと計画を練って旅行に来られる方も多いかと思いますが、ほとんどのタイ国民も初めて経験する国王の死去に伴い
タイ国民ですらどうして良いかわからず戸惑いながら、様子をみているといった状況です。
先日から発表されたテロの警戒もまだ解かれていない状況です
日本からの旅行者も国王の死去に伴い、タイ国民と共に哀悼の意を込めてのバンコク訪問もまた、忘れられない海外旅行となるのではないでしょうか?