タイは11月～2月頃までは乾季と言われ、暑いのに乾燥しているという気候になります。日本には珍しい季節になり日本からの旅行者にとっては、日本が寒い時期に雨がすくなく暖かい最高のシーズンですが、長期滞在していると朝晩の温度差や乾燥で、案外体調を崩す方が多いのも事実。筆者も風邪をこじらせてから、鼻詰まりになり口で呼吸をしていた為に、気管支炎の様な症状を発症しました。そこで購入したのが、日本でも活用していたシャープの加湿空気清浄機。日本の友人には『タイで加湿って!!』と笑われましたが、タイでは室内でエアコンを使用する事も多く乾燥は割と無視できない問題。バンコクの家電量販店パワーバイ(Power buy)にて物色そして購入したのが、SHARP AIR PURIFIER KCD40TAB。お値段約16,000Thb(約5万円)と日本で購入する2倍以上の価格。他の電化製品との比較でも非常に高額に感じましたが、部屋で使用してみると実際に喉の調子がよくなったので購入して良かったと思いました。同じような症状でお悩みの方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか？

タイの気候
タイは熱帯性気候です。年間の平均気温は約29℃で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃です。季節は11月～2月の乾期、3月～5月の暑期、6月～10月のグリーン・シーズン（雨期）があります。
引用元;タイ国政府観光庁

パワーバイ(Power buy)での様子2017年2月撮影

肝心の加湿空気清浄機

長年日本の気候に慣れてきた日本人にとって一年中暑いタイ・バンコクでの生活で体調のリズムが狂ってしまったり、ずっと夏バテの様な状態になるというのも良く聞く話で、薬は薬局で安価で手に入りますが、病院での治療となると保険制度や海外旅行保険等を利用しないと非常に高額な請求をされるというのも良く耳にします。また旅行者でも乾燥に弱いという方は非常に暑いですが、マスクをつけて外出するというのも非常に有効な手段です。バンコク駐在の方々や長期滞在を計画される方は体調管理にご注意ください。

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